Consulting

コンサルティングの特徴

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１．経営の方針から事業コンセプト、商品・サービスまで一気通貫のコンサルティング

経営、また事業、そして具体的な商品・サービス、それぞれが同じ方向を向いていることが、物事が前に進む大事なポイントと考えています。
商品開発といったテーマであっても、経営や事業の方向性を確認し、必要があればそこから整えていくアドバイスも行う、「一気通貫」を重視しています。

２．しっかり聞く、しっかり向き合う、しっかり伝える

まず、お客様のお話を伺うことからコンサルティングがスタートします。
と同時に、一番大事なプロセスであると考えています。
まずしっかり聞くこと、それにはしっかりと向き合う姿勢も必須。
それがあってこそ、しっかりお伝えすることができる、と考えています。

３．課題や取組ポイントのツボを発見し、そのツボを押さえた提案

お話をしっかり聞いていくと、課題のポイントが見えてきます。
お客様ご自身では日常の中で紛れて気付いていないポイントを発見することも多くあります。そこは専門性を持った第三者だからこそ、発見できると考えます。
その課題や取り組むべきポイントを押さえて、適切なご提案を行っていきます。

コンサルティングの主なテーマ

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経営／事業全体

・経営方針やビジョンの策定
・事業コンセプトをつくる・明確化する
・企業・事業のブランディング
・事業の立ち上げ（立上げ時のプランづくりなど）

商品

・商品のブランディング
・商品の新規開発
・商品のリニューアル・見直し
・商品の魅力の伝え方
　（パッケージやパンフレットのデザインやキャッチコピーのアドバイス）

店舗

・店舗の新規出店・開業
・店舗のブランディング
・店舗のリニューアル
・店舗のコンセプト・方向性の策定／明確化
・店舗の魅力の伝え方
　（店舗の空間やパンフレットなどのデザインやキャッチコピーのアドバイス）

地域

・地域ブランド
・地域活性化　など

中小企業、個人事業また少人数の事業所、大企業とも、規模に関わらずコンサルティングを行っています。

コンサルティングのベースとしている要素

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主に以下の5つの要素をベースとし、コンサルティングを行っています。

これまでに行った実績例

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沖縄離島の６次産業事業者へのハンズオン支援・ブランディング

・ブランドコンセプトの明確化
・webやパンフレットなど発信・デザインへのアドバイス

離島の事業者の方々に補助金を提供し、かつアドバイスを行っていくプロジェクト「離島特産品等マーケティング支援事業」。沖縄県主催、沖縄TLO委託で行われ、そのチームにハンズオン支援のコーディネーターとして参加しました。
宮古島の2企業へのアドバイス、ハンズオン支援を実施。どちらも農業・食品加工・観光等が連動した六次産業の取組をしています。
商品やサービスのブランドコンセプトの明確化、またその魅力と内容を伝えるwebやパンフレットの制作に対するアドバイスなど、クライアント企業が進むのに並走してアドバイスや状況整理を行いました。
一年間を通じて取り組んだことで方針・発信がブラッシュアップされ、展開が広がっています。

沖縄の織物工芸における人材育成プロジェクトのアドバイザー

着物市場が難しい状況にある中、織物の伝統のものづくりを続け、発展させていきたいーー実行し形にする力を磨く研修へのアドバイス

・経営・マーケティングを含めた人材育成カリキュラムへのアドバイス
・プロジェクトマネジメント・運営への助言

糸を染め、織り上げる伝統工芸、琉球絣。その作り手の方々への研修・育成プロジェクトが行われ、委員（アドバイザー）として参加しました。（主催：内閣府／委託先：琉球絣事業協同組合・ゆいまーる沖縄）
織物を作る「技術」の研修のみならず、工房を運営していく上で重要な「マーケティング」「経営」も含めた、3分野一体となったカリキュラムの研修。
先進地を視察したり、販売会を行うなど、体験を通じて学ぶ・挑戦する機会もふんだんに盛り込まれた、充実した内容となりました。
この研修を2年間実施したことで産地内で共通の経験・学びが得られ、難しい局面の着物業界において、新たな展開への推進力につながっています。

沖縄本島南部での地域づくり会社の事業コンセプト策定

・事業コンセプトの策定
・地域ブランド／地域活性化の視点・方法の導入

沖縄本島の南部の町で、地域の農産物・加工品を応援する地域づくり会社の立ち上げたいから、どのような事業内容にしていくか、相談させてほしい、という依頼を頂きました。

農産物から加工食品、その販売や観光までトータルに扱い、活性化を進めたい。会社の立ち上げメンバーのみならず、地域の商工会や役場の方、また地元の農家さんも参加しての方針会議で、アドバイザーとして提案や議論の整理を行いました。

どんな事業・活動を、どんなコンセプトで行うか？それがどのように地域に寄与し、かつ企業として自立した収益性を出していけるか？を、地域ブランドの視点を入れつつ、事業のコンセプトとしてまとめ、事業スタートの基盤をメンバーの皆さんと共に作りました。

ハーブ園で作るハーブティーの商品リニューアル・ブランディング

ハーブ園で長年実践してきた、花と緑で人を癒す園芸療法（Horticultual therapy）への想いを、ハーブティーという商品へ

・商品コンセプトの再設定・魅力の明確化
・商品のシリーズ展開・価格設定など事業プランの立案
・パンフレットなどの魅力を伝える発信ツールの制作

沖縄県糸満市にあるハーブ園。商品としては元々ハーブティーはあったのですが、味わいの高い品質をなかなか表現しきれていない状況がありました。
そこで、既存商品を踏まえて、一度商品の魅力を整理し直しました。そして新たな魅力も追加ながら、商品コンセプトを再設定。

その中で経営者の方のハーブそして商品への想いを伺い、その想いにつながる商品の名前を新たに設定（元々は「ハーブティ」だけでした）。その名前をブランドネームとして、シリーズの内容・種類の数、また価格も、同種商品を調査してポジショニングを定めた上で設定しました。

そして、設定した商品のコンセプト・魅力が伝わるパッケージとパンフレットをデザイナー（別会社）と協働で制作。その中では、デザインの方向性づくり（＝アートディレクション）と、キャッチコピー・文章の作成（コピーライティング）を担当し、制作を行いました。

しっかりと魅力を作ること、その魅力を伝えることに取り組んできたためか、リリース直後から流通の引き合いが何件も（ほとんど情報発信もしていないのですが）。経営者・スタッフの方はなかなか営業・発信には動けない状況だったため、そこに力を入れてきた甲斐がありました。

「商品の売上が良かったから、今まで出せなかったボーナスを出せました！」とその後伺っています。

金武町の農家さんが作る田芋スイーツの商品リニューアル

まだ有名でなかった頃から、金武町の田芋に取り組み続けてきた。その農家さんが伝えたい田芋の価値を、農家さんご自身や農園の魅力と共にスイーツという形へ

・商品コンセプトの明確化・魅力の明文化
・魅力を伝えるパッケージ＆キャッチコピーへの展開

沖縄本島・やんばるで、田芋を栽培されている農家さん。ご本人が自身の農園で作った田芋でスイーツを作っており、そのリニューアルを考えているから、相談させてほしいと依頼を受けました。

既に長い間作られている商品で、お話を伺って田芋への深い想いが伝わってきました。そこで今一度、商品の魅力やお客様のイメージを整理して、コンセプトを明確化。その上で、商品パッケージのデザインとキャッチコピーなどのコピーライティングを行いました。

その後、地元のスーパーでも常設商品となるなど、流通の展開も広がったとのこと。「当時は一人で作っていましたが、今は人を雇って作っています！」と伺いました。

洋菓子店の事業方針明確化とパンフレット制作

賞を取るほどのケーキづくりへのしっかりとした取り組み。店舗コンセプトや店の雰囲気を見直し充実を図ることで、価値がより伝わる店舗へ

・事業方針や店舗のテイストの明確化
・パンフレット、ポスターなど魅力を伝えるツールの制作

コンサルティングのプラン

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プロジェクト型コンサルティング

・経営方針を作る、新商品の企画、また店舗のリニューアルプランなどテーマを決めて、プロジェクトとして進めながらコンサルティングを行います。
・実施期間は３か月や1年など大まかに決めて進めていきます。

顧問型コンサルティング

・定期的にご訪問させて頂き、コンサルティングを行います。
　（例：月2回訪問＋フォローアップ ）
・経営～商品・サービス等の幅広いテーマ中から、その時に必要なテーマや相談したい内容をコンサルティング致します。

単発コンサルティング

1回個別のコンサルティングで、事業状況を伺い、アドバイス・提案を致します。

ご依頼の際に

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・まず事業の状況や取り組みたい内容を伺い、 お見積もりを致します。
・その内容で進めるかどうかご判断頂いたうえで、コンサルティングの実施に入ります。
（コンサルティングの実施に入ってからの料金発生になりますので、お問合せ・見積もりのご依頼はお気軽にご連絡ください。）

・また、企業・事業者様それぞれで状況は異なりますので、コンサルティングの形やテーマ・内容についても、できるだけ柔軟に対応致しております。

ご依頼・お問い合わせは Contact のページからお願いします。